カメラと私を振り返る その3
もう少し自分語りにお付き合い下さい。
Canon EOS X6i を購入してからというもの、ネットで評判のよさげな情報を目にすると深く考えもしないでレンズを買い漁り、気が付くと手元には、、、
- EF24-70mm F2.8L II USM
- EF40mm F2.8 STM
- EF24mm F2.8 IS USM
- EF50mm F1.8 II
- EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
- EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
と、今から考えるとEF24-70mm F2.8L II USM一本あれば、ほぼ事足りるやんという状況に。が、それでも止まらない私の物欲。
ここにもう一本レンズが追加されるのである。
・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
このレンズを付けて、ファインダーを覗いた時の衝撃たるや、上記のレンズの比ではなかった。ピントレンズを回すとボヤけた景色が次第に像を結ぶ。ピントの山がファインダーの奥で、手前から奥へ、奥から手前へと動くあの感覚に鳥肌が立った。それからはもうこのレンズを連れて東へ西へ、北へ南へ。
その頃撮っていたのはこんな感じでした。
花ばっかり撮ってたなぁ。
あと、それまで見過ごしてたような小さなものに注視するようになった。「これはマクロで覗いたらどんな風に見えるんや?」マクロの世界にのめりこんでいった。
冒頭に書いたレンズ達は出番を無くし、ほとんど下取りに出してしまったけれど、このマクロレンズだけは一生、手元に置いておくと思う。
ある程度、撮れるようになったのか?と思うようになっては来たものの、すべて参考書を読んでの自己流。「教わりたい」という気持ちが湧き上がり、写真教室へ通うことになるのですが、それはまた次の機会に。
ほな、また。